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顎関節症
顎の関節がおかしくなる病気、顎関節症。歯科医の間でも注目されている病気です。よく見られる顎関節症の例から症状や治療の流れなどを見ていきたいと思います。
例えばとある患者さんは、2年前から耳の後ろにかけて頭痛があり、虫歯の神経を取るなどの治療を行ったと言います。しかし良くならず、顎の痛みが出始めました。首から肩にかけて凝りを感じると言います。現在顎関節症の診断を受け、超短波治療とビタミンB剤を服用しているとの事。
しかし痛みは消えず、気づけば長期間にわたって治療をしていたというわけです。口を大きく開けたり、欠伸をする時も痛みを感じるといいます。ちゃんと治療するには、何科の病院にかかればよいのか迷ってしまっているようです。
まずもって、大きく口を開けた際・欠伸をした際に痛むというのは顎関節症の典型的な症例だと言えます。
2021-05-09
アキ子
こんにちは!アキ子です♪
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